Laura Ingalls Wilder - 和書 - 子供と読む絵本の旅
子供時代の成長環境としては理想的かも 再び長旅の後、北中部のミネソタに戻ってきた。住んだところが、川の堤防に刳(く)られた穴のような家、これが面白い。土手に扉と窓が開いていたり、牛が天井を踏み抜いたり・・・。プラム川が、美しい流れを見せたり、時には暴れて危険な目に遭わせたり、ローラたちの生活に変化を与える。しかし、結局、父さんは地上に家を建て、開墾を進め牧畜や畑作を始める。

何よりの驚きは、バッタの大群の突然の襲来。また一斉に飛び立ってはいっても小麦は全滅。吹雪では、父さんが閉じこめられ何日も帰ってこない。これらのリアルな描写は経験者にしか書けない。

そうした日々を通じて、ローラは、自然の美しさ、奥の深さ、恐ろしさなどを知り、農業の姿をも知り、学校、パーティー、教会などで近所付合いも経験してゆく。子供時代の成長環境としては、ある意味、理想的といえそう。今の日本では、ほとんど望むべくもない、アメリカでも?とすれば、何とか、取り戻したいと思う。

プラム・クリークの土手で―インガルス一家の物語〈3〉 (福音館文庫)   プラム・クリークの土手で―インガルス一家の物語〈3〉 (福音館文庫)
Laura Ingalls Wilder(原著)
その他
福音館書店
おすすめ度:
価格: ¥ 788
円 (税込み)
良い訳です ストーリーが素晴らしいことは言うまでも無いと思います。

このシリーズは色々な訳が出ていますが、
中には「父ちゃん」と「カロリン母ちゃん」が「わしは」とか「おまえさん」
なんて言葉遣いで話をするような、子供ががっかりしてしまうような訳もあります。
この青い鳥文庫の訳は、なかなか読みやすく上品で良いと思います。
大きな森の小さな家 (講談社 青い鳥文庫―大きな森の小さな家シリーズ)   大きな森の小さな家 (講談社 青い鳥文庫―大きな森の小さな家シリーズ)
渡辺 南都子(翻訳)
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 609
円 (税込み)
ローラ、少女から大人へ ローラはかねてから希望していた教師の道へ進みます。
初めて家を離れて下宿生活です。
始めは生徒たちもいうことを聞いてくれません。おまけに
下宿先は本当に陰鬱な家でした。
そんな中で唯一の楽しみが金曜日に我が家へ帰ることでした。
金曜日にはアルマンゾが学校まで迎えに来てくれるのです。
そんな経緯があって、教師の務めが終わってもローラは
アルマンゾとたびたび出かけるようになります。

教師として自分を律したり、仕事を持ち責任を負うことで
ローラは大人へと成長していきます。
そしてアルマンゾとの恋。
読みどころが一杯の作品です。
この輝かしい日々 (講談社 青い鳥文庫)   この輝かしい日々 (講談社 青い鳥文庫)
かみや しん(イラスト)
その他
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 756
円 (税込み)
わが家への道―ローラの旅日記 (岩波少年文庫―ローラ物語)   わが家への道―ローラの旅日記 (岩波少年文庫―ローラ物語)
Laura Ingalls Wilder(原著)
その他
岩波書店
おすすめ度:
価格: ¥ 672
円 (税込み)
シルバー湖のほとりで   シルバー湖のほとりで
渡辺 南都子
ローラ・インガルス・ワイルダー
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 650
円 (税込み)
大草原の旅 はるか   大草原の旅 はるか
谷口 由美子(翻訳)
世界文化社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,470
円 (税込み)
大草原の小さな家 (講談社英語文庫)   大草原の小さな家 (講談社英語文庫)
ローラ・インガルス ワイルダー
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 632
円 (税込み)
絵本・大草原の小さな家〈4〉まちへいく   絵本・大草原の小さな家〈4〉まちへいく
Laura Ingalls Wilder(原著)
その他
文溪堂
おすすめ度:
価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
子どものころからひねくれてました  うわー、やっぱり皆さん満点を入れるんだなー。これはちょっと書くのに勇気が要る。
 ってほどでもないか。この本も結構値の張る本だが、教育上よろしいと思ったらしい母親が全巻そろえてくれたんだけど、はっきり言って、それほど惹かれるものはなかった。貧しいけれど、善良で頼りがいのある父と優しく働き者の母親、可愛い子ども達の生活。退屈だと思った方はいらっしゃらないのだろーか。
 あとねー、これは最近気づいた違和感の正体だが、「頼りがいのある父親」がいてなぜ貧しいのだろうかということだ。いや、世界の仕組みはわかってるよ。働けばそれだけ裕福になるってもんでもないことは百も承知だが、どうしても「好きな本」には入らなかった。
 抗議の投票、覚悟してまーす。
   ローラ・インガルスという名の女の子…

…それは「リトル・ハウス」シリーズの著者、ローラ・インガルス・ワイルダーのこと。インガルス一家は、小さな丸太の家を売り払い、インディアンの住む西部へ向けて旅に出ることになりました。一家はウィスコンシン州からカンザス州へ入り、ついにパパは、カンザス州の大草原に小さな家を建てます。農場での生活は苦しく、危険な目にあうこともしばしば。でもローラとその家族はいっしょうけんめい働き、大草原での新たな生活を夢見て楽しく過ごします。

幌馬車で西部をめざしてきたローラ一家ですが、そこがインディアン居留区だとわかり、再び移動しなければならなくなりました。
1940~1954 ノータブル・チュルドレンズ・ブックス(ALA)
1976 ホーン・ブック・チュルドレンズ・クラシックス

大草原の小さな家 (福音館文庫)   大草原の小さな家 (福音館文庫)
ローラ・インガルス・ワイルダー
福音館書店
おすすめ度:
価格: ¥ 788
円 (税込み)
ローラの精神的成長が見れる これまでの作品と違って、穏やかな日々がつづられています。
大事件といえば、トウモロコシ畑にブラック・バードが大量に
襲ってくるところでしょうか。
ローラは日々家族のお手伝いをし、勉強もして姉のメアリが
大学にいけるようにと願っています。
ここでローラは始めて町での仕事をすることになり、お給金は
メアリのためにと母にそのまま渡します。

また町も人々が集まってきて、学校や教会での催しが盛んに
なってきます。そしてローラとアルマンゾとの出会いも…
随所にローラの精神的成長も見られて、驚いたりやさしい
気持ちになったり。
ぜひ自分の子供にも読ませたい一冊です。
大草原の小さな町 (講談社文庫―大草原の小さな家)   大草原の小さな町 (講談社文庫―大草原の小さな家)
渡辺 南都子(翻訳)
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 680
円 (税込み)
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