Susan Forward - 和書 - 子供と読む絵本の旅
読んでよかった 長年苦しんでいたことがこの本に書かれていたので買ってよかったと思った。この本がきっかけでインナーチルドレンという言葉も知ったし次の本を探すキーワードにもなった。大なり小なり同じような問題を抱えて悩んでいる大人は多いんじゃないかな、と思う。苦しいけど、友人や家族には相談できない、カウンセラーにも会うのは抵抗がある、そういう人たちの助けになればいいと思う。

親を許さなくていい、というのは救いになった。そして頭で理解しても感情までも「許さない」方向にむけるのはとても難しいことだというのがわかった。子供は無意識の奥の奥で、やっぱり親は愛する者、自分を愛する者、味方であって裏切っちゃいけないと思ってしまってるのだと感じる。たとえどんなにひどいことをされてきても無意識がそうなってしまっているのだから、子供というのは本当にかわいそうだと思う。子供は無力だ。悪くない。だからこそ自分が子供を持つ時には責任を持って育てたいと思う。

親との関係だけでなく、恋人との関係に悩んだこともこの本を読むきっかけになった。つきあいが長くなると相手に対してイライラしたり八つ当たりしたりすることがある私。以前おつきあいした人にも同じような場面がありその恋愛はジ・エンド。もしかして自分は相手が変わっても同じことを繰り返してしまう、問題は相手ではなく自分にあるのではないか、と思ったのだ。案の定、本の中には『世代を超えて繰り返される』という文章があった。私が恋人に対して行ったことは、親が私にしてきた圧力のかけ方にとても似ている。このままでは自分に子供ができたとき同じことをしてしまうと感じた。肉体的な暴力が世代を超えて繰り返されることは既に世の中に知られ始めてると思うが、精神的暴力の影響やその被害は非常に見えにくく、まだ社会に理解されていない部分が多くあることを残念に思う。

私の親は団塊世代。現在ほど精神分析や心のケアといった学問が進んでなかった時代。その層の人たちはもっと心理学やこういう本に目を向けて勉強するべきだと思う。自分は親になる前にこの本に出会えてよかったと思う。自分のために買った本だけど、ゆくゆく子育てに役立つと思う。

最後の『対決』という章にはやや疑問を持つ。はたしてそれを絶対にやる必要があるのか。それができる人は悩んで本など買っていないのでは、と思う。
毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)   毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
Susan Forward(原著)
その他
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 819
円 (税込み)
ジェットコースター・ロマンス―あなたの愛は大丈夫ですか?   ジェットコースター・ロマンス―あなたの愛は大丈夫ですか?
Susan Forward(原著)
その他
メディアファクトリー
おすすめ度:
価格: ¥ 1,529
円 (税込み)
男の嘘   男の嘘
Susan Forward(原著)
その他
阪急コミュニケーションズ
おすすめ度:
価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
その恋を捨てる勇気がありますか   その恋を捨てる勇気がありますか
恵見 真(翻訳)
早稲田出版
おすすめ度:
価格: ¥ 1,937
円 (税込み)
近親相姦―病例とその分析 (1981年)   近親相姦―病例とその分析 (1981年)
佐藤 亮一(翻訳)
河出書房新社
おすすめ度:
価格: ¥ 2
円 (税込み)
Men Who Hate Women & the Women Who Love Them   Men Who Hate Women & the Women Who Love Them
Susan Forward
Bantam Doubleday Dell Publishing Group
おすすめ度:
価格: 円 (税込み)
毒になる親は毒になる姑となる 「親との関係が悪い」「義親との関係が悪い」これは、決して、本人のせいではないということがよく分かります。
嫁や婿のあら探しをし、コントロールしたがる、義親を持つ人。
義理親との関係に疲れている人。
義理親のお陰で結婚生活が破綻した人。

それは本人が悪い訳ではなく「親」に問題があるのだ。
それをこの本は教えてくれます。

この作者が書いた「毒になる親」を読んでから、こちらの「毒になる姑」を読んでみると、さらに理解が深まるかと思います。
毒になる姑   毒になる姑
Susan Forward(原著)
その他
毎日新聞社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,680
円 (税込み)
SOSで対抗しよう  ブラックメールとは、「ゆすり、恐喝」という意味で、
「恐怖心(Fear)」「義務感(Obligation)」「罪悪感(Guilt)」
を利用して人を思いどおりにあやつろうとする方法だそうです。
 この三つの頭文字、「FOG(霧)」に対抗する
手段としてこれまた頭文字を並べて「SOS」があります。
 「Stop(止まれ)」「Observe(観察せよ)」
「Strategize(戦略を練れ)」です。

 慌てずじっと待っているとFOGが晴れ、
確かな打開策が見えてくるかもしれません。
(心を苦しめる『霧』の正体を自覚することが有効だと思います)
 本書はそのプロセスを活性化するために役立つかもしれません。
(参考)「ブラックメール」スーザン・フォワード NHK出版
ブラックメール―他人に心をあやつられない方法   ブラックメール―他人に心をあやつられない方法
Susan Forward(原著)
その他
日本放送出版協会
おすすめ度:
価格: ¥ 1,890
円 (税込み)
アイテム数:8/ページ数:1