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大切な友達へ、クリスマスに送りたい絵本
実は今まであまり絵本って読んでこなかったんだけど、この本を読んで、
大人が絵本にはまる訳が分った気がする。 絵本って行間からその土地の風土というか、伝統がにじみ出ていて、 下手な旅行ガイドなんかよりも、その国の事を知ることができると思う。 この本は、まるでデンマークに自分がいて、子供に戻って 主人公の少年と同じ体験を しているような気にさせられた。 クリスマス前になると家にやってくるいたずら好きの妖精! なーんていうと、可愛くって羽のはえた妖精かなって想像するけど、 ニッセのポックは気難しい おじいちゃん。 おかゆとビールを忘れると、怒りに「わなわな」震えるなんて、 大人げなくて、おちゃめな おじいちゃんじゃないですか。 ホントに「愛すべき」存在です。 でも実はこのニッセのポック、結構さびしがりやだ。 絶対に姿を表さないけど、いたずらばかりするのは自分はここにいる! ってことを示すためなのだろう。 なかなか姿を現さない(=心を開かない?)ニッセのポックが、 クリスマスという皆がハッピーに なるステキな日に、やっと「僕」や 「おじいちゃん」と心を通わせるラストに、ほのぼのと暖かい気持ちになった。 クリスマスまで何度も読み返したくなる本でした。 |
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ニッセのポック Ole Lund Kirkegaard(原著) その他 あすなろ書房 おすすめ度: 価格: ¥ 1,365 円 (税込み) |



