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一冊で二度美味しい本
一冊で二度美味しい!、そんな楽しみ方の出来る本。
読んでいて、とあるロックバンドの『♪リアルより、リアリティー』って歌詞が頭に浮かんだ。 内容も、ダメ男として42歳まで生きてきた超世間知らずな作者の、 『ドキドキ!!○○初挑戦、緊張せず出来るかな!?』と言った所。 献血から、モデルルーム見学、占い、1日お父さん体験のような事まで。 様々な場面で遺憾なく発揮される情けなさ&ダメっぷり。小ネタも満載で描かれている。 「オイオイ、それ流石に嘘だろ!?そんな奴いないって!!」と突っ込み入れたくなる程、 爆笑しながら読める。のだが、最後の最後に出て来るのが、 帯にも書かれているプロポーズ場面。ここで一気に 「え、何、何!?これまでの流れなんだったの!?どれが現実で、どれが仮想!?」と、 作品の天地がひっくり返ってしまう!!この感覚味わってから、もう一度読み直して欲しい。 タイトル通り現実に入門するために作者が、どれだけ神経を張り巡らせて居るか分かると思う。 スパイスの様に挟まれた歌人としての穂村弘の姿と短歌。 自分が世界に存在してるリアルな実感がないからこそ、リアリティーを追求するのだなぁ、と。 飄々とした中に、読みごたえが隠れてる凄い一冊だと思います。是非、御一読をオススメします!! |
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現実入門 穂村 弘 光文社 おすすめ度: 価格: ¥ 1,470 円 (税込み) |
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エキセントリック、エロティック
著者である穂村さんの脳内にいる、
可愛くてちょっと凶暴、自由気ままに生きている「まみ」という女の子の言葉遊び。 タカノさんの素敵なイラストとあわさって、とても雰囲気のある本だと思います。 ただやはりちょっと人を選ぶ短歌だと思うので、この星数にしました。 |
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手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ) 穂村 弘 タカノ 綾 小学館 おすすめ度: 価格: ¥ 1,680 円 (税込み) |
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なぜか泣きそうになった短歌評論
短歌を定型意識、韻律感覚、語彙の選択、修辞力、歴史観、社会観を超えて、「実存の輝き」として捉えていく読みには、とても説得力を感じました。もちろん、その前提としての「定型意識・韻律感覚・語彙の選択・修辞・歴史観・社会観」からの短歌の分析も忘れていません。非常にリアルで肌触りがありました。確かに後半にかけて、情熱がほとばしるあまり、難解な言い回しも出てきますが、決して「語りたいこと」がないのに無理矢理に語っているような空回り感はありません。「語りたくて仕方ない」という感覚が伝わってきたので、私はこの一冊を読んで、よかったと思いました。
特に最終章「世界を覆す呪文を求めて」は、「世界の気味悪さ」を感じたことがある人なら、共感するところが大きいと思います。「世界の気味悪さ」から始まって、自己肯定していく過程を、圧倒的な語彙力で書ききっています。思わず私は涙ぐみました。 |
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短歌という爆弾―今すぐ歌人になりたいあなたのために 穂村 弘 小学館 おすすめ度: 価格: ¥ 1,575 円 (税込み) |
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短歌はじめました。 百万人の短歌入門 (角川文庫ソフィア) 穂村 弘 東 直子 沢田 康彦 角川書店 おすすめ度: 価格: ¥ 660 円 (税込み) |
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納豆の大ドンブリ―家族の短歌 (めくってびっくり短歌絵本) 穂村 弘(編集) 岩崎書店 おすすめ度: 価格: ¥ 1,470 円 (税込み) |
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ぞうのうんこ (ポエム・アイランド) 東 君平 穂村 弘 エディションq おすすめ度: 価格: ¥ 1,050 円 (税込み) |









